“大鼾声”の読み方と例文
読み方割合
おおいびき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撲りつけても眼をましそうもない大鼾声おおいびきをかいているのである。酒はこいつが飲んだのだな——と思うとその鼾声に腹が立つ。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)