“大野木元房”の読み方と例文
読み方割合
おおのきもとふさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて八九年前になります——山つづきといってもい——鶯谷にも縁のありますところに、大野木元房おおのきもとふさという、歌人うたよみで、また絵師えかきさんがありまして、大野木夫人、元房の細君は
白花の朝顔 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)