“大菩薩嶺”の読み方と例文
読み方割合
だいぼさつれい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袖切坂を登ってしまうと行手に大菩薩峠の山が見えます、いわゆる大菩薩嶺だいぼさつれいであります。標高千四百五十米突メートルの大菩薩嶺を左にしては、小金沢、天目山、笹子峠がつづきます。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)