“大田植”の読み方と例文
読み方割合
おおたうえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで家々の男女のあつまって働く日は、ユイ組の助け合いはない場合にも、やはり大田植おおたうえの日と似たような、臨時の食物をもってねぎらう風習が、だんだんと拡張して行ったのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)