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大御田族
ふりがな文庫
“大御田族”の読み方と例文
読み方
割合
おおみたから
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおみたから
(逆引き)
そしてその
大御田族
(
おおみたから
)
なる公民には、男には二
段
(
たん
)
ずつ、女には一段百二十歩ずつ、老幼に論なくことごとく公田を割り与えました。
融和問題に関する歴史的考察
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
ことごとく農民すなわち
大御田族
(
おおみたから
)
となった筈であるが、事実において品部雑戸なるものが取り遺され、また賤民の階級は依然として認められた。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
大化以前には
国造
(
くにのみやつこ
)
県主
(
あがたぬし
)
等の所領の外に、天皇直轄御領の公田すなわち大御田があって、その農民すなわち公民を
大御田族
(
おおみたから
)
と呼んだものであったであろう。
賤民概説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
大御田族(おおみたから)の例文をもっと
(4作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
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