“大唐西域記”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
だいとうさいいきき | 50.0% |
だいとうせいいきき | 50.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大唐西域記”の解説
『大唐西域記』(だいとう さいいきき)とは、唐僧玄奘がインド周辺の見聞を口述し、弟子の弁機がそれを筆録したもの。646年(貞観20年)の成立。全12巻。
求法の旅を終えて帰国した玄奘は持ち帰った経巻の訳業を皇帝の太宗に願い出た。許可に当たって西域の詳細な報告書を提出するよう命じられ、編纂された報告書が本書である。
シルクロードを経由し、中央アジアからインドにわたる、玄奘が歴訪した110か国および伝聞した28か国(更に16か国を付記する)について、具体的に城郭・地区・国の状況などについて記している。
本書に基づいて16世紀には、フィクション作品西遊記が生まれた。
(出典:Wikipedia)
求法の旅を終えて帰国した玄奘は持ち帰った経巻の訳業を皇帝の太宗に願い出た。許可に当たって西域の詳細な報告書を提出するよう命じられ、編纂された報告書が本書である。
シルクロードを経由し、中央アジアからインドにわたる、玄奘が歴訪した110か国および伝聞した28か国(更に16か国を付記する)について、具体的に城郭・地区・国の状況などについて記している。
本書に基づいて16世紀には、フィクション作品西遊記が生まれた。
(出典:Wikipedia)