“夢心”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ゆめごこち50.0%
ゆめごころ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(声くもる)そして、うつつに、夢心ゆめごこちに、言いあてたお前の顔が、色艶いろつやから、目鼻立まで、そっくりじゃないか。さあ。(位牌を捧げ、台に据う。)
錦染滝白糸:――其一幕―― (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
すてられし子の夢心ゆめごころに我が母に添乳そへぢせられし所を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)