“多見蔵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たみざう50.0%
たみぞう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中村雀右衛門じやくゑもんに次いで、尾上多見蔵たみざうの襲名があり、春の道頓堀では嵐徳三郎が、亡父の二十五年忌をしほに、四代目璃寛りくわん名跡みやうせきを相続するとの噂がある。
久松座の多見蔵たみぞうなど大鼻つまみなりき。
両座の「山門」評 (新字旧仮名) / 三木竹二(著)