“外戸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おもてど50.0%
そと50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外戸おもてどの隙からそッと透見すきみをして、小さな口で、(母様かあちゃん父様おとっちゃん家に居るの?)と聞くんだよ。
化銀杏 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
こうした外戸そとの吹雪は冬のあいだ毎日のように続いていた。
(新字新仮名) / 吉川英治(著)