“堰城”の読み方と例文
読み方割合
えんじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして堰城えんじょう近くまで駈けてくると、こはいかに城は濛々と黒煙を噴いている。そして炎の下から蜘蛛くもの子のように逃げ分かれてくる味方の兵に問えば
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)