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埓無
ふりがな文庫
“埓無”の読み方と例文
読み方
割合
らちな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らちな
(逆引き)
そのままに
専
(
ひた
)
と思入るのみなりし貫一も、
漸
(
やうや
)
く
悩
(
なやまし
)
く覚えて
身動
(
みじろ
)
ぐとともに、この
文殻
(
ふみがら
)
の
埓無
(
らちな
)
き様を見て、やや
慌
(
あわ
)
てたりげに
左肩
(
ひだりがた
)
より垂れたるを取りて二つに引裂きつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
埓無(らちな)の例文をもっと
(1作品)
見る
埓
部首:⼟
10画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“埓”で始まる語句
埓
埓明
埓内
埓外
埓口
埓門