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垂布
ふりがな文庫
“垂布”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たれぎぬ
50.0%
カアテン
12.5%
タピー
12.5%
たれ
12.5%
たれぬの
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たれぎぬ
(逆引き)
寝台の三方は板壁で、一方だけが開いていて、そこには
垂布
(
たれぎぬ
)
がかけてあるのだ。すなわち一つの独立した、小さい部屋を形成しているのさ。
鴉片を喫む美少年
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
垂布(たれぎぬ)の例文をもっと
(4作品)
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カアテン
(逆引き)
部屋を
過
(
す
)
ぎるときもずつと彼女の蔭になつて、その時にはもう
垂布
(
カアテン
)
を下ろしてある例のアアチを通つて、その向うの優雅な奧まつた方へ這入つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
垂布(カアテン)の例文をもっと
(1作品)
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タピー
(逆引き)
そうしてお紅のその裸身が、
呂宋
(
ルソン
)
織りの
垂布
(
タピー
)
を左右にひらいて、浴槽の部屋へ消えた後には、脱ぎ捨られた紅紫の衣装が、散った花のように残されていた。
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
垂布(タピー)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
たれ
(逆引き)
決闘用の
洋刀
(
サーベル
)
二本を、ぶっちがえにして壁にかけた、その下に楕円形の出入り口があり、そこにマドリッドの産らしい、赤金色の
垂布
(
たれ
)
がかけてあったが、それをかかげて三人の男が
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
垂布(たれ)の例文をもっと
(1作品)
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たれぬの
(逆引き)
大きい壁に
垂布
(
たれぬの
)
が取り附けてある。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
垂布(たれぬの)の例文をもっと
(1作品)
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垂
常用漢字
小6
部首:⼟
8画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“垂”で始まる語句
垂
垂下
垂木
垂々
垂井
垂涎
垂髪
垂氷
垂簾
垂水
検索の候補
布直垂
布垂衣
靉靆垂布
布袴直垂衣
“垂布”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
国枝史郎
豊島与志雄