“土子土呂之介”の読み方と例文
読み方割合
つちことろのすけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土子土呂之介（つちことろのすけ）に剣を学び、天真正伝神道流では万夫不当（ばんぷふとう）だということや、利休好みの茶の十徳（じっとく）に同じ色の宗匠頭巾、白の革足袋に福草履、こういう穏（おとな）しい風采（みなり）をして
神州纐纈城 (新字新仮名) ／ 国枝史郎(著)
……師匠は土子土呂之介（つちことろのすけ）、このように申しておりました
神州纐纈城 (新字新仮名) ／ 国枝史郎(著)