国上山くがみやま)” の例文
「あれは、国上山くがみやまに住んでをられる、良寛といふお坊さんが、書かれたものです。私の父が、何かの折に書いて頂いたのです。」
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)
国上山くがみやまのぼりつつ来し杉むらを松風のおとぞ吹きしづみたる
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
国上山くがみやまだ。」
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)