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嗜好品
ふりがな文庫
“嗜好品”の読み方と例文
読み方
割合
しこうひん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しこうひん
(逆引き)
当時まだ牛乳は少なくとも大衆一般の
嗜好品
(
しこうひん
)
でもなく、常用栄養品でもなく、主として病弱な人間の薬用品であったように見える。
コーヒー哲学序説
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そして、それは
嗜好品
(
しこうひん
)
としてはかなり珍重されるが、大量に売れるものではないということが、しだいにはっきりして来たのであった。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
その上に味もよくなり、色もいよいよ美しくなって、幸か不幸か
嗜好品
(
しこうひん
)
としての資格を、だんだんと具備するようになってきたのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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(6作品)
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“嗜好品”の意味
《名詞》
嗜 好 品 (しこうひん)
香りや刺激を得るための飲食物。お酒、お茶、コーヒー、たばこ など。
(出典:Wiktionary)
“嗜好品”の解説
嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料のことである。
(出典:Wikipedia)
嗜
漢検1級
部首:⼝
13画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“嗜好”で始まる語句
嗜好
嗜好物
嗜好者
嗜好飮料
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同一嗜好
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好嗜
好下品
“嗜好品”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
葉山嘉樹
柳田国男
山本周五郎
寺田寅彦