“和宮”の読み方と例文
読み方割合
かずのみや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和宮かずのみや御降嫁ごこうかを願い奉った自分の公武合体の苦肉の策を憤激している尊王派の面々も、無論忘れてならぬ第二の敵だった。
老中の眼鏡 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)
この家茂に降嫁された夫人が、すなわち和宮かずのみやであります。和宮は時のみかど、孝明天皇の御妹であらせられました。
「文久元年十月の和宮かずのみやさまがお通り以来だぞ。千何百人からの同勢をこんな宿場で引き受けようもあるまい。」
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)