“周防様”の読み方と例文
読み方割合
すおうさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何時いつかこの二日三日前、周防様すおうさまと二人で、こく過ぎ、お廊下を見廻みまわっておりますと、怪しい人影が御寝所の唐戸からどを開けて、出てまいりましたから、手燭てしょくをさしつけましたところ
頼朝の最後 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)