“吝坊”の読み方と例文
読み方割合
けちんぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長さ一尺五寸幅一尺ほどな青表紙の手帳を約十冊ばかり併(なら)べて、先生はまがな隙(すき)がな、紙片(かみぎれ)に書いた文句をこの青表紙の中へ書き込んでは、吝坊(けちんぼう)が穴の開(あ)いた銭(ぜに)を蓄(ため)るように
永日小品 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)