“古代帛”の読み方と例文
読み方割合
こだいぎれ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この家を今日が名残なごりと思ったのか、日頃の黒い洋装を捨てて、十年位前に流行はやった裾模様に古代帛こだいぎれを散らした小浜の紋付に、黒地に山桜を織出した西陣の丸帯、襟足を見せて
葬送行進曲 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)