“双刃”の読み方と例文
読み方割合
もろは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
双刃もろはの刀——あの宙に投げてお手玉に取ったり、床の上に突っ立てたり、見物の前で呑んで見せたりする、物凄い刀だったのです。
平生同氏が机上にて使用していた鋭利な英国製双刃もろはの紙切ナイフを以て、真正面より心臓部を刺貫され絶命している事が、今朝十時頃に到って発見された。
二重心臓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
これは双刃もろはの刀であって、新を求める者に対しては伝統がないから卑俗だといってたたく武器となるが
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)