“厳(き)” の例文
旧字:嚴
読むと、急にこう厳(き)つウい顔付にならはりまして、間もなくそそくさとお出かけになられましたが……
おばこ此のぢよめえね(このごろ見えぬの意)風でも引いたかやと案じられ、コバエテ/\、風も引かねど親達(だ)んちや厳(き)んびしぐで(東北方面には濁音が多い)籠の鳥、コバエテ/\。
春雪の出羽路の三日 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)