“厚播”の読み方と例文
読み方割合
あつま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山間部に行くと五升き、一斗蒔きという地名がこの県にも多い。厚播あつまきも薄播きもあるのに気楽な話のようだが、これは尺度であって村ごとにちがっても、なお一定の面積を意味していたのである。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)