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危惧
ふりがな文庫
“危惧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きぐ
97.6%
あやぶ
1.2%
おそれ
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぐ
(逆引き)
二人が育って行くにつれ、母親にふと
危惧
(
きぐ
)
の念が掠めた。二人があまり気の合っている様子である。青春から結婚、それは
関
(
かま
)
わない。
蝙蝠
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
危惧(きぐ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あやぶ
(逆引き)
つまり貴方の偏見が
危惧
(
あやぶ
)
まれてならないのですわ
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
危惧(あやぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おそれ
(逆引き)
「はい」と云ったが矩之丞の顔には、不安と
危惧
(
おそれ
)
とが漂っている。
前記天満焼
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
危惧(おそれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“危惧”の意味
《名詞》
危 惧 (きぐ)
あやぶみ、おそれること。
(出典:Wiktionary)
危
常用漢字
小6
部首:⼙
6画
惧
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
“危惧”で始まる語句
危惧心
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