南院藤室なんいんふじむろ)” の例文
北条時政の手勢は、何事か、確証をつかんだものらしく、雪ふる中を、吉野の峰へけ上って、何の前触れもせず、南院藤室なんいんふじむろの僧房を襲った。
日本名婦伝:静御前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)