“力仕事”の読み方と例文
読み方割合
ちからしごと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛女うしおんなは、大女おおおんなで、ちからも、またほかのひとたちよりは、幾倍いくばいもありましたうえに、性質せいしつが、やさしくあったから、人々ひとびとは、牛女うしおんな力仕事ちからしごとたのみました。
牛女 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「どんなにか、平常へいぜいしつけなかった力仕事ちからしごとをして、つかれたろう。さあ、これを一ぱいみなさい。」といって、社長しゃちょうは、コップに、ぶどうしゅいでくれました。
新しい町 (新字新仮名) / 小川未明(著)