“凍融”の読み方と例文
読み方割合
いてとけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金剛の身には金剛の病、巌石も凍融いてとけの春の風にはくずるる習いだから、政宗だとて病気にはなろう。虫気というは当時の語で腹痛苦悩の事である。
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)