“写箱”の読み方と例文
読み方割合
フロ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桐でつくった頑丈な写箱フロの前面にのぞきからくりと同じレンズがはまり、カンテラのあかりで、美濃紙を継ぎあわせた、天地三尺、幅三間半ぐらいの幕にうつす。
顎十郎捕物帳:15 日高川 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)