“其方様”の読み方と例文
読み方割合
そなたさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打明うちあかし十九ケ年の年月としつきを経ていもとお久に巡り合い身請をして此の庄三郎と夫婦にさせんと存じて約束致し候其の帰りみちなりかくなるは不孝の罪持合もちあわせたるかね五百両は其方様そなたさまに差し上げ候間是にて妹お久を
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)