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僧官
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カルヂナアレ
ふりがな文庫
“
僧官
(
カルヂナアレ
)” の例文
老女は
天
(
あめ
)
の下の奇しき事どもを多く知れるものにて、世には法皇の府の
僧官
(
カルヂナアレ
)
達も及ばざること遠しとぞいふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
紫の
韈
(
くつした
)
穿
(
は
)
ける
議官
(
セナトオレ
)
、紅の袴着たる
僧官
(
カルヂナアレ
)
達を見て、おのれがかゝる間に入り、かゝる人に交ることを
訝
(
いぶか
)
りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
僧官
(
カルヂナアレ
)
達なり。行列の門を出づるや、樂隊は一齊に聲を揚ぐ。輿を大理石階の上に舁き上げて、法皇の姿廊の上に見ゆるを相圖として、廣き辻なる老若の群集は
跪
(
ひざまづ
)
けり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“僧官(
僧綱
)”の解説
僧綱(そうごう)とは、日本における仏教の僧尼を管理するためにおかれた僧官の職である。
(出典:Wikipedia)
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“僧”で始まる語句
僧侶
僧形
僧
僧都
僧正
僧衣
僧院
僧伽
僧綱
僧伽梨