“倉敷”の読み方と例文
読み方割合
くらしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんどはどうしても倉敷(くらしき)の美術館にいってエル・グレコの「受胎告知」を見てきたいので、奈良には三四日しかいられないことになりました。
大和路・信濃路 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
……倉敷(くらしき)の姪(めい)たちへの土産(みやげ)ものを買いながら、彼は何となく心が弾(はず)んだ。少女の好みそうなものを撰(えら)んでいると、やさしい交流が遠くに感じられた。
永遠のみどり (新字新仮名) / 原民喜(著)
この窯よりもむしろそういう雑器を焼く酒津(さかづ)の方が、注意されてよいでありましょう。倉敷(くらしき)市外に流れる高梁(たかはし)川のほとりに建つ景色のよい窯場であります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)