余箇度よかど)” の例文
斯様に後白河法皇は法然に帰依し、百万遍の苦行を二百余箇度よかどまで功を積まれたということである。建久三年正月五日から法皇が御悩みあって、日毎に重らせられる。
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)