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伊丹城
ふりがな文庫
“伊丹城”の読み方と例文
読み方
割合
いたみじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたみじょう
(逆引き)
いうまでもなく、その後の消息と、
遽
(
にわか
)
に、荒木村重の
伊丹城
(
いたみじょう
)
へ赴くことになった事情を、書中つぶさに伝えておいたものだろう。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なぜといえば官兵衛は、主命をおびて、
伊丹城
(
いたみじょう
)
に
赴
(
おもむ
)
き、村重が
卑劣
(
ひれつ
)
なる
奸計
(
かんけい
)
に陥ちて
幽囚
(
ゆうしゅう
)
されたもの。正邪な歴々、天下の衆目、誰か彼を曲として憎まぬものあろうや。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
織田信長の寄手の一軍は、機をすかさず、
伊丹城
(
いたみじょう
)
へ入って、これを占拠してしまった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
伊丹城(いたみじょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“伊丹城”の解説
伊丹城(いたみじょう)は、摂津国川辺郡伊丹段丘有岡(現・兵庫県伊丹市)にあった日本の城。別名有岡城(在岡城)(ありおかじょう)。国の史跡に指定されている。
(出典:Wikipedia)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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