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五百
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いお
ふりがな文庫
“
五百
(
いお
)” の例文
五百
(
いお
)
が藤堂家に仕えていた間に、栄次郎は学校生活に
平
(
たいらか
)
ならずして、
吉原通
(
よしわらがよい
)
をしはじめた。
相方
(
あいかた
)
は
山口巴
(
やまぐちともえ
)
の
司
(
つかさ
)
という女であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
当時の家族は主人四十五歳、
妻
(
さい
)
五百
(
いお
)
三十四歳、長男恒善二十四歳、次男
優善
(
やすよし
)
十五歳、四女
陸
(
くが
)
三歳、五女癸巳一歳の六人であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
保
(
たもつ
)
さんの記憶している
五百
(
いお
)
の話によるに、枳園はお
召縮緬
(
めしちりめん
)
の
衣
(
きもの
)
を着て、
海老鞘
(
えびざや
)
の
脇指
(
わきざし
)
を差し、歩くに
褄
(
つま
)
を取って、
剥身絞
(
むきみしぼり
)
の
褌
(
ふんどし
)
を見せていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“五百”の意味
《数詞》
100の五倍。500。
数が多いこと。
(出典:Wiktionary)
“五百(500)”の解説
500(五百、ごひゃく、いお)は自然数、また整数において、499の次で501の前の数である。
(出典:Wikipedia)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
“五百”で始まる語句
五百重
五百箇
五百津
五百枝
五百羅漢
五百木
五百里
五百槻
五百之進
五百小竹