“二百年”の読み方と例文
読み方割合
にひやくねん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その二百年にひやくねんあまりのあひだに、だん/\うたといふものゝ、かういふものでなければならないといふ、漠然ばくぜんとした氣分きぶん出來できました。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
いままでまをした日本につぽん石器時代せつきじだいは、幾年いくねんほどつゞいたかといふことは、たしかにはわかりませんが、けっして二百年にひやくねん三百年さんびやくねんみじか期間きかんではなくて、あるひは千年せんねんにもちかながあひだのことゝおもはれます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)