“久万山”の読み方と例文
読み方割合
くまやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔のわが家の油絵はどうなったか、それを聞き出す唯一の手がかりはもう六年前になくなった母とともに郷里の久万山くまやまの墓所の赤土の中にうずもれてしまっているのであった。
青衣童女像 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)