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丑年
ふりがな文庫
“丑年”の読み方と例文
読み方
割合
うしどし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしどし
(逆引き)
「
丑年
(
うしどし
)
の大水でみんな死んじゃっただろう、おれは七つでさ、町預けになったけれどつまんねえから、きっぺと二人で逃げだしたんだ」
おさん
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
うちの賢夫人は
丑年
(
うしどし
)
生れの大人物で、覚悟をきめて坐りだしたら、背筋をおッ立てたまま、まる一日でも動かずに坐っていることができる。
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
丑年
(
うしどし
)
の母親は、しまいそうにしていた
葛籠
(
つづら
)
の傍をまだもぞくさしていた。父親が二タ言三言
小言
(
こごと
)
を言うと、母親も口のなかでぶつくさ言い出した。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
丑年(うしどし)の例文をもっと
(9作品)
見る
丑
漢検準1級
部首:⼀
4画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
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丑年生
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