“不在証明”の読み方と例文
旧字:不在證明
読み方割合
アリバイ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまり、僕等には伸子の不在証明アリバイを認めさせた、また、現象的に云うと、それが、上空へ上った飛沫しぶきに対流を起させたのだよ。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
平次はそれから、その晩の家の者の出入りを調べてみましたが、五六日も経っていることで、誰も確かな不在証明アリバイを持っているものはありません。
私が、当前ママ、山の上を散歩していたということは、私の不在証明アリバイにさえなるかも知れぬ。このような滑稽な錯覚が現実にままあるらしい。きこりは私を忘れて、山のきこり仲間にふれ歩いた。
断崖の錯覚 (新字新仮名) / 太宰治黒木舜平(著)