“下木”の読み方と例文
読み方割合
したぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その人々の後ろについて知らない土地へいってみたいとあこがれたことがあったが、牛にぎっしりと積んでもち帰る下木したぎと呼ばれたその若木も、枝ごと田に踏み込んでは緑肥にしたのであった。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)