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三間
ふりがな文庫
“三間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みま
78.3%
さんげん
21.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みま
(逆引き)
呼び起してくれたのは
三間
(
みま
)
ばかり隔てて寝ていた若党
源八
(
げんぱち
)
であった。そこまで聴こえる程の高声で純之進は
唸
(
うな
)
されていたのであった。
丹那山の怪
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
三間
(
みま
)
しかないお家の天井という天井には、いまでは大小さまざまの飛行機模型がずらりとぶらさがっていて、風にゆらゆらゆらいでいる。
大空魔艦
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
三間(みま)の例文をもっと
(18作品)
見る
さんげん
(逆引き)
階下は小売商店の立続いた
芝
(
しば
)
桜川町
(
さくらがわちょう
)
の
裏通
(
うらどおり
)
に面して、
間口
(
まぐち
)
三間
(
さんげん
)
ほど
明放
(
あけはな
)
ちにした
硝子店
(
ガラスてん
)
で、家の半分は板硝子を置いた土間になっている。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
三間
(
さんげん
)
ほども行き過ぎてから、器物を落とされたときの間の抜けた顔をしている小僧が浮ぶと、彼は唐突に吹き出して笑った。
御身
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
三間(さんげん)の例文をもっと
(5作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“三間”で始まる語句
三間柄
三間町
三間鎗
三間以上
三間梯子
三間間口
検索の候補
二三間
三間鎗
三間町
三間柄
十三間川
十三間堀
三間間口
三間梯子
三間以上
三十三間堂
“三間”のふりがなが多い著者
平出修
近松秋江
永井壮吉
江見水蔭
魯迅
泉鏡太郎
三遊亭円朝
中里介山
有島武郎
佐々木味津三