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三笠
ふりがな文庫
“三笠”の読み方と例文
読み方
割合
みかさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みかさ
(逆引き)
大和
(
やまと
)
の
郡山
(
こおりやま
)
の旧城跡、
三笠
(
みかさ
)
・
春日
(
かすが
)
と向き合いの暖い岡に、広い池を幾つも掘って、この中に
孵化
(
ふか
)
する金魚の子の数は、百万が単位である。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
法隆寺の北裏に連なる丘陵を背にして、
遥
(
はる
)
かに
三笠
(
みかさ
)
山の
麓
(
ふもと
)
にいたる、
古
(
いにしえ
)
の平城京をもふくめた大和平原の一端が展望される。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
「誓ひしことも」(忘れじと誓ひしことをあやまたば
三笠
(
みかさ
)
の山の神もことわれ)という歌のように私は信じています。
源氏物語:13 明石
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
三笠(みかさ)の例文をもっと
(5作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
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