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一昨夜
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おととい
ふりがな文庫
“
一昨夜
(
おととい
)” の例文
昨夜
(
ゆうべ
)
も
一昨夜
(
おととい
)
もそのずっと前からここに居て、たった今眼が覚めたような顔をして、先に立ったお爺さんの顔を横になったまま見ていた。
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
見ると、
一昨夜
(
おととい
)
の曲者がここから逃げたものと決めてよかろう、——どうして家を脱け出したか、それが解りさえすれば
銭形平次捕物控:094 死相の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
一昨夜
(
おととい
)
の晩もよせへ行くと二人で出ていって。一時近くまでかえってこないから。ウトウトいねぶりをしていると。車の音がしたから。飛んで出て格子をあけて見ると。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
「ところで、旦那、
一昨夜
(
おととい
)
は大層な機嫌でしたな」
銭形平次捕物控:243 猿回し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“一昨夜”の意味
《名詞》
一昨夜(いっさくや)
一昨日の夜。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
昨
常用漢字
小4
部首:⽇
9画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“一昨”で始まる語句
一昨日
一昨年
一昨々日
一昨々年
一昨昨日
一昨
一昨晩
一昨昨夜