“一戰”のいろいろな読み方と例文
新字:一戦
読み方割合
いつせん50.0%
ひといくさ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毒龍どくりようあれば、桃太郎もゝたらう一戰いつせん
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
兎角なげかはしく、苦々にが/\しき事のみ耳目に觸れて、平和の世のなか面白からず、あはれ何處にても一戰ひといくさの起れかし、いでや二十餘年の風雨に鍛へし我が技倆を顯はして
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)