一工風ひとくふう)” の例文
彼奴あいつを一番大にやってやろうじゃないかと一工風ひとくふうして、当人の不在のあいだにそのすずりに紙を巻いて位牌いはいこしらえて、長与の書がうまいから立派に何々院何々居士こじと云う山田の法名ほうみょうを書いて机の上に置て
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)