トップ
>
一女
>
いちぢよ
ふりがな文庫
“
一女
(
いちぢよ
)” の例文
淺草
(
あさくさ
)
の
一女
(
いちぢよ
)
として、——
内
(
うち
)
ぢやあ、うどんの
玉
(
たま
)
をかつて、
油揚
(
あぶらげ
)
と
葱
(
ねぎ
)
を
刻
(
きざ
)
んで、
一所
(
いつしよ
)
にぐら/\
煮
(
に
)
て、ふツ/\とふいて
食
(
た
)
べます、あつい
處
(
ところ
)
がいゝのです。——
何
(
なに
)
を
隱
(
かく
)
さう、
私
(
わたし
)
は
此
(
これ
)
には
岡惚
(
をかぼれ
)
をした。
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“一女”で始まる語句
一女子