“だ（に）” の例文

マア日清戰争で以て日本人の肩身が廣くなつたと云つて大いに得意になつて居たのだ（に）、又今度は倒さまに排外主義の流行の爲めに、折角日清戰争で擴げた肩身が狹くなりは爲ないかと

明治三十一年三月十二日三田演説会に於ける演説 (旧字旧仮名) ／ 福沢諭吉(著)

“だ”の解説

だ、ダは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。た、タに濁点をつけた文字である。

現代標準語の音韻: 1子音と1母音「あ」から成る音。上歯茎に舌を付けてから離す時に生ずる破裂音。有声。

発音：
(出典:Wikipedia)