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テエト
ふりがな文庫
“テエト”の漢字の書き方と例文
語句
割合
先登
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先登
(逆引き)
……
先登
(
テエト
)
の
山案内
(
ギイド
)
は必死に岩鼻にしがみついていますが、もう三人を支える力がない……。
最後
(
クウ
)
の奴はしきりに
足場
(
トラアス
)
を刻もうとしていますが、
斧
(
アックス
)
は壁へ届きません。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
……揺れ出した、揺れ出した、……風が出て来たと見えて、時計の振り子のように動いています。……あ、あ、畜生、なにをするんだ。……
先登
(
テエト
)
は片手を離しました。……あ、また抱きつきました。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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