トップ
>
やながわなべ
ふりがな文庫
“やながわなべ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
柳川鍋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柳川鍋
(逆引き)
「えっ、どじょう。どじょう——って、あの
鬚
(
ひげ
)
のある、
柳川鍋
(
やながわなべ
)
にするお魚のことだろう。なぜこの土がどじょうなの」
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
人数にして三十人ばかり、丸煮やら
柳川鍋
(
やながわなべ
)
やら大湯呑に
鬼菱
(
おにびし
)
というのを注がせて、さかんに
煽
(
あお
)
りつけている。
顎十郎捕物帳:17 初春狸合戦
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
柳川鍋
(
やながわなべ
)
。いけない、あすからペンネームを変えよう。ところで、こいつは誰だったっけ。
物凄
(
ものすご
)
いぶおとこだなあ。思い出した。うちの社へ、原稿を持ち込んで来た文学青年だ。
渡り鳥
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
やながわなべ(柳川鍋)の例文をもっと
(3作品)
見る