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ぼうふら
ふりがな文庫
“ぼうふら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
孑孑
81.8%
孑孒
9.1%
孑々
4.5%
孑子
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孑孑
(逆引き)
石油は強い殺虫剤です。下水や
溝
(
どぶ
)
へ流しておくと
孑孑
(
ぼうふら
)
が死にますから蚊が発生しません。稲の害虫をムラという悪い石油で殺す事もあります。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ぼうふら(孑孑)の例文をもっと
(18作品)
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孑孒
(逆引き)
日本人が真に日本の土の中から生れ、日本の言語が全く独立に発生したと考えるのは、
孑孒
(
ぼうふら
)
が水から発生すると考えるよりも一層非科学的である。
短歌の詩形
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ぼうふら(孑孒)の例文をもっと
(2作品)
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孑々
(逆引き)
「そうだ、船中の蓄え水には
孑々
(
ぼうふら
)
がわいていた。これで腹の中の孑々も死ぬだろう。……だがまだ」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼうふら(孑々)の例文をもっと
(1作品)
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孑子
(逆引き)
ときどきこの大窓の雪渓に、
孑子
(
ぼうふら
)
よりもまだ小さな黒点が、認められることがある。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
ぼうふら(孑子)の例文をもっと
(1作品)
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