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のちぞい
ふりがな文庫
“のちぞい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
後添
54.5%
後妻
36.4%
後配
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後添
(逆引き)
宇平の姉りよは細川
長門守興建
(
ながとのかみおきたけ
)
の奥に勤めていたので、
豊島町
(
としまちょう
)
の細川邸から来た。当年二十二歳である。三右衛門の女房は
後添
(
のちぞい
)
で、りよと宇平とのためには継母である。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
のちぞい(後添)の例文をもっと
(6作品)
見る
後妻
(逆引き)
婆「
汝
(
われ
)
のような可愛い子があっても子に構わず
後妻
(
のちぞい
)
を持ちてえて、おすみの三回忌も経たねえうち、女房を持ったあから、汝よりは
女郎
(
じょうろ
)
の方が可愛いわ……
虐
(
いじ
)
めるか」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
のちぞい(後妻)の例文をもっと
(4作品)
見る
後配
(逆引き)
留守を守る女房のお
政
(
まさ
)
は、お
摩
(
さす
)
りからずるずるの
後配
(
のちぞい
)
、
歴
(
れっき
)
とした士族の娘と自分ではいうが……チト考え物。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
のちぞい(後配)の例文をもっと
(1作品)
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