トップ
>
たんかん
ふりがな文庫
“たんかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
単簡
78.9%
單簡
10.5%
淡鹹
5.3%
胆肝
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
単簡
(逆引き)
桂川
(
かつらがわ
)
の岸伝いに行くといくらでも咲いていると云うコスモスも時々病室を照らした。コスモスはすべての
中
(
うち
)
で最も
単簡
(
たんかん
)
でかつ長く持った。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たんかん(単簡)の例文をもっと
(15作品)
見る
單簡
(逆引き)
畫は
一輪花瓶
(
いちりんざし
)
に揷した
東菊
(
あづまぎく
)
で、
圖柄
(
づがら
)
としては極めて
單簡
(
たんかん
)
な者である。
子規の画
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
たんかん(單簡)の例文をもっと
(2作品)
見る
淡鹹
(逆引き)
船越の便があるために
淡鹹
(
たんかん
)
の漁業を兼ね行い得る。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
たんかん(淡鹹)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
胆肝
(逆引き)
いわゆる和冦の異称たる
胡蝶陣
(
こちょうじん
)
の名は、堂々たる大
明
(
みん
)
の朝廷をして
困頓
(
こんとん
)
せしめ、沿海の人民をして、
胆肝
(
たんかん
)
を寒からしめたり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
たんかん(胆肝)の例文をもっと
(1作品)
見る